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対戦動画 VERかみさま 金バくらったら緑バ 基礎知識 【増えたお】空ガ不能は5C,2B,6C2段目,D蟲昇り 6Aは5A,2Aより(1F目は斜め上を見る)。6Cは5ABC,2Bより(浮く)。 昇りJCはジャンプ移行をみれたらみてね(アラクネが真上をみる) 6A 2Bは直ガでも連続ガード下段 地対空 JB表には5C JBめくりには早だし5Cかfインバース。 有利状況 5A暴れは密着でないとリターンがないので、択を迫る時に距離に気をつける。 バクステやジャンプ逃げ狩りを多めに意識する →空投げ、2C、2D バーストポイント 烙印残り少ない時の車輪ヒット時 したらば 烙印付けられて捕まっちゃったら割り切って立ちっぱするのもいいのかもしれない。 中段や投げと比べたら、下段からはまだ安い。補正切りには警戒する。 あと蟲に引っ掛からないようにバッタガード→D虫昇りはバリガ。 無駄に受け身をとると補正切りから痛いからダウンしても補正切りになるぎりぎりまで受け身を取らない 青で延々コンボさせとけば5000くらいのダメージですむ 烙印なくなったら連打受け身でおけ ゲージは与えてしまうがどうせCAかビームとわかってるから対処は楽なはず やはり烙印を付けられないとするということが大前提かと
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対戦動画 VERかみさま 金バくらったら緑バ 基礎知識 【増えたお】空ガ不能は5C,2B,6C2段目,D蟲昇り 6Aは5A,2Aより(1F目は斜め上を見る)。6Cは5ABC,2Bより(浮く)。 昇りJCはジャンプ移行をみれたらみてね(アラクネが真上をみる) 6A 2Bは直ガでも連続ガード下段 地対空 JB表には5C JBめくりには早だし5Cかfインバース。 有利状況 5A暴れは密着でないとリターンがないので、択を迫る時に距離に気をつける。 バクステやジャンプ逃げ狩りを多めに意識する →空投げ、2C、2D バーストポイント 烙印残り少ない時の車輪ヒット時 したらば 烙印付けられて捕まっちゃったら割り切って立ちっぱするのもいいのかもしれない。 中段や投げと比べたら、下段からはまだ安い。補正切りには警戒する。 あと蟲に引っ掛からないようにバッタガード→D虫昇りはバリガ。 無駄に受け身をとると補正切りから痛いからダウンしても補正切りになるぎりぎりまで受け身を取らない 青で延々コンボさせとけば5000くらいのダメージですむ 烙印なくなったら連打受け身でおけ ゲージは与えてしまうがどうせCAかビームとわかってるから対処は楽なはず やはり烙印を付けられないとするということが大前提かと
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アラクネ カテゴリ:魔獣・魔物 神話・伝承 ギリシャ神話 生息地 --- 姿 蜘蛛。下半身が蜘蛛となった女性とも 能力 糸を紡ぐ 説明 元人間だったが、蜘蛛にされてしまった女性。優れた機織りの技術を持っており、機織りを司るアテナに凌ぐと豪語し、無謀にもアテナに機織りの勝負を挑んだ。アテナは自信がアテナイの守護神に選ばれた物語をタペストリーにし、アラクネはゼウスと人間の女性との浮気を主題にしてタペストリーを織り上げた。アラクネの腕は優れたもので、アテナもアラクネの実力を認めたものの、タペストリーの出来に激怒し、アラクネの織り機と不敬なタペストリーを壊し、アラクネの頭を打ち据えた。アラクネは自分の愚行に恥じ入って、首をつって死んでしまった。アテナは、彼女の死を哀れんだのか、怒りで呪ったのか、アラクネをトリカブトの汁で蜘蛛に転生させた。
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ユダ王国の王ヨシヤの過越からエズラの活動に至るまでの歴史で、内容的には正典の『歴代誌』の最後の2章と『エズラ記』、『ネヘミヤ記』と並行する。新共同訳聖書では、『エズラ記(ギリシャ語)』としている。第3章と第4章は独自の記事でダリヨス王の3人の護衛の若者の物語である。 内容はギリシャ語聖書のエスドラスαを翻訳したものであり、ラテン語聖書のエズラ記3(第三エズラ記)の内容と同じである。 ギリシャ語聖書のエスドラスα(第1エズラ書)は、正典の『歴代誌』から『エズラ記』にかけての内容を独自資料を加えて記したもの。 エズラ記の番号付の問題 新共同訳 ヘブライ語聖書 七十人訳 ヴルガータ訳 正教会 エチオピア 英語 エズラ記 エズラ記 エズドラ記2 エズドラ記1 エズドラ書1 エズラ記1 Ezra ネヘミヤ記 ネヘミヤ記 エズドラ記2 ネーミヤ書 Nehemiah エズラ記(ギリシャ語) - エズドラ記1 エズドラ記3 エズドラ書2 エズラ記2 1 Esdras エズラ記(ラテン語)(3-14章) - - エズドラ記4 エズドラ書3 Ezra Sutuel 2 Esdras エズラ記(ラテン語)(1-2章) - - - エズラ記(ラテン語)(15-16章) - - - ヘブライ語聖書のエズラ記とネヘミヤ記は、70人訳聖書ではエズラ記2にまとめられている。七十人訳聖書のエズラ記1は、ヘブライ語聖書にはない。ウルガタ聖書のエズラ記1,エズラ記2は、それぞれヘブライ語聖書のエズラ記とネヘミヤ記にあたる。七十人訳聖書のエズラ記1は、ウルガタ聖書では付録のエズラ記3として出ている。これが新共同訳聖書の旧約聖書続編にあるエズラ記(ギリシア語)である。ウルガタ聖書の付録のエズラ記4はヘブライ語聖書にも、70人訳聖書にもない。これが新共同訳聖書の旧約聖書続編にあるエズラ記(ラテン語)である。 プロテスタントとカトリックにおける旧約正典の比較 日本正教会 聖書各巻一覧および各奉神礼書 academic.bible.com 3 Ezra, ΕΣΔΡΑΣ Αʹ
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登録日:2018/04/21 Sat 19 12 09 更新日:2024/04/13 Sat 15 32 36NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 アテナ アテナ被害者の会 アニヲタ悪魔シリーズ アラクネ アルケニー ギリシャ神話 ドS モンスター モンスター娘 亜人種 何故かなかなか立たなかった項目 傲慢 天罰 捕食者 無鉄砲 神話 織物 蜘蛛 蜘蛛の巣 蜘蛛女 蜘蛛糸 首吊り アラクネ(Arachne(*1))は、ギリシャ神話に登場する女性の名である。 その名は「蜘蛛」を意味する単語からとられている。(*2) 優れた機織りであったアラクネはその腕を鼻にかけるあまり神々を侮辱し、 女神アテナの怒りを受けて蜘蛛に変えられてしまった。 後には半人半蜘蛛のモンスターとして扱われるようになり、現在ではファンタジー文化における蜘蛛人間の代表として認知されている。 【神話のアラクネ】 アラクネは古代ローマの詩人オイディウスの手による「変身物語」に登場する。 彼女は優れた機織りの腕を持っていた。 しかし女神ミネルヴァ(アテナ)と腕を競い合うことになったすえ、 その怒りを受けて蜘蛛に変えられてしまうのである。 なおこの項目では、原典にそって神々の名をローマ神話準拠のものとする。 ○争いの発端 アラクネはリディア国の都市コロポン(*3)、そのはずれにある寒村ヒュパイパで染物業を営んでいたイドモンの娘である。 父ともども低い身分の生まれであったが、その織り物の技術はすばらしいものであった。 また糸をつむぎ機を織り刺繍をほどこす手際も見事で美しかったことから、 妖精たちまでが彼女の手から織り物が生まれていくさまをうっとりとして眺めていたという。 しかし彼女には、その腕前を鼻にかける悪い癖があった。 彼女は自分の機織りの腕前は他の誰よりも優れていると日々うそぶいており、 機織物の技術を人間にさずけたミネルヴァにさえ勝ると言ってはばからなかった。 「それほど立派な技をお持ちなら、わたしと技比べをすればいい!わたしが負けたら好きなようにすればいいんだわ!」 そのおごり高ぶったさまは、当のミネルヴァの耳にもすでに入っていた。 そんなおり、ミネルヴァはヘリコンの山で詩の女神ムーサたちのもとを訪れていた。 ムーサたちはヒッポクレネの泉(*4)で美しい詩歌をまじえて、愚かにも自分たちに歌で挑んだピエロスの娘たちの話をした。 マケドニアの富豪ピエロスの娘ら九姉妹はヒッポクレネの泉を賭けてムーサたちに歌の勝負をするよう迫った。 勝負はムーサたちの圧勝で終わったが、姉妹らはそれを不服としてやかましく騒ぎ立てた。 結果、彼女らは神の罰を受けてカササギへとその姿を変えられてしまったのである。 この話を聞いたミネルヴァは、ムーサたちの詩と歌の美しさをひとしきりほめたたえてからこう言った。 「わたしがあなたがたを称えるだけでなく、わたしも世の人々から称えられなければなりません」 「ましてわたしを軽んじるような者は、罰を受けるべきでしょう。身の程知らずにも、あなたがたに挑んだ娘たちのように」 ○機織りの勝負 それからしばらくして、アラクネのもとをひとりの老婆が訪ねた。 老婆はアラクネの高慢さをいさめ、こう言った。 「自慢するのもいいが、相手は選ばなくてはなるまいよ。軽はずみなことを口にせず、いますぐ神に許しを乞いなされ」 アラクネは昂然として言い放つ。 「老いぼれがなにを偉そうに! 説教なら自分の嫁か娘にでもしてくればいいでしょう?!お偉い女神さまがそこまで腕がたつのなら、なぜわたしとの技比べから逃げ続けるの!?」 「そこまで言うのならば、受けて立ちましょう」 老婆はその正体、女神ミネルヴァの姿をあらわし、アラクネの挑戦を受けたのである。 すぐさま織機が用意され、ふたりの技比べが始まった。 ミネルヴァはネプチューンと聖都アテナイの守護神の座をめぐり勝利した、みずからの栄光を図柄として織り上げた。 そしてその周りには、神々に挑み罰を受けた者たちの物語の図柄を編みこみ、アラクネへの警鐘とした。 それに対してアラクネは主神たるユピテルをはじめとした神々の戯れに翻弄される人々を描いた。 牡牛の姿のユピテルにかどわかされたエウロペ王妃。 ユピテルを拒んだためウズラに変えられ海に投げ落とされた女神アステリア。 白鳥に変じたユピテルに手籠められ卵を産み落とした女王レダ。 夫の姿で現われたユピテルに体を許し子を孕んだアルクメネ。 こうまで次から次へと出てくる時点で大概だが、これでも原典たる変身物語に掲載された分のさらに半分程度しか引用していない。 さらにはネプチューン、アポロン、バッカス、サトゥルヌスらの奔放な女漁りも織り物の隅から隅にまで描かれていた。 神の不実をなじるかのごとく絵柄を見たミネルヴァは、その出来栄えに驚嘆し心奪われながらも激怒。 アラクネの織物を引き裂いたうえ、手にした梭(ひ)(*5)で三度四度と彼女の額を殴りつけた。 この仕打ちに対してアラクネは逆上したあげくみずから首をくくり死を選ぶ。 怒りはいまだ冷めやらぬものの、その有様に哀れみを抱いたミネルヴァは吊り下げられた彼女の体を抱き上げこう言った。 「・・・腹黒い娘。 そうまでぶら下がっていたいなら、ずっとそうしていなさい。自慢の機織りの腕を振るいながら、あなたの子も孫も、この先ずっとずっと。― 生きるのです、アラクネ」 女神はそう言って、ヘカテーの薬草から汁をとり、彼女の遺体に振りかけた。 するとたちまち髪も鼻も耳も抜け落ち、体は小さくちぢこまっていく。 腕と頭と胸はますます小さくちぢんでいき、腕は指だけを残して胸の中にうずもれた。 小さな胸から生え残った細い指は、長く伸びて脚の代わりとなった。 そしてまるまるとした腹からは糸を伸ばし、せっせと織り物を織るようになった。 こうして新たな命を得たアラクネは、蜘蛛として今も美しい網を織りあげているのだという。 【解説】 ○神話の解釈について アラクネの神話は為政者たちによる本筋の神話でなく、一創作者であるオイディウスの手によるものである。 そのためか、神々に対する扱いがひどくぞんざいなものとなっている。 特にミネルヴァは自分も褒めたたえられたいと俗物根性をむきだしにしたあげく 織り物勝負に勝ち切れずに逆ギレしてしまった。 アラクネも大概だとは言え、まだ当時強い影響力を持っていた神々に対してあまりに扱いが悪すぎる。 これらの描写については、その裏に現実の出来事の寓意がこめられているためとされる。 またもしかすると、女神ミネルヴァの複雑な感情を描写したものであるかもしれない。 ●物語にこめられた寓意について ギリシャ世界の都市国家の象徴たるミネルヴァと一地方の機織りアラクネが互いに敵愾心をむき出しにして争うさまは、 中央都市と地方都市の対立を描いたものと言われている。 世界で初めて貨幣をつくりだしたとされるリディアは、古くから黒海の海洋貿易を独占する経済の中心地であった。 なかでもクレタ文化に裏打ちされた美しい織物はリディアの主要な生産品であり、港湾都市ミレトスを中心にして織物業が大いに栄えたと言われる。 アラクネの物語はミネルヴァに象徴されるギリシャ社会の中心都市アテナイと経済の中心地リディアの対立を描いたものなのかもしれない。 また人々の上に君臨する女神ミネルヴァと自由奔放な機織りアラクネの対決は創作者と為政者の対立を描いたものとも言われている。 心のままにはばかることなく活動・表現を行いたい表現者たちと、彼らの影響力を自分たちの支配下にとどめておきたい為政者たちは 古来より互いの傲慢さをぶつけあってきたのだろう。 どちらにせよ、現在にまでいまだ存在しつづけるテーマと言える。 ●神の怒りと赦(ゆる)しについて 織物対決においてアラクネの織物に心動かされたミネルヴァは、それでもその図柄に込められた不遜なテーマに激しく怒りをあらわしアラクネを罰する。 これは見た目通りの嫉妬心・敵愾心の表れとされることが多いが、ギリシャの神々の立場を考慮するとまた違った情景が見えてくる。 多くの神話がそうであるように、アラクネの物語にもいくつかのバリエーションが存在する。 その中の一つに、ミネルヴァとアラクネの織物勝負のさいに審判としてユピテルが招かれていたというものがある。 だとすればアラクネの所業は自殺行為としか言いようがないものになる。 なにせ相手は最高神たるユピテルである。 そのユピテルを本人の目の前であげつらったのであれば、恐るべき天罰が下ることは火を見るよりも明らかだろう。 ユピテルの怒りを受けたものはよくてもその雷霆(らいてい)であとかたもなく消しとばされる。 悪ければ奈落(タルタロス)に落とされ苦しみに満ちた刑罰を永遠に科せられることになるのだ。 そもそも仮にユピテルがこの場にいなかったとしても、ミネルヴァがいる以上この場の様子がユピテルに知られないはずはないのである。 唯一、ユピテルの怒りを制止出来る正義の女神アストレアとその神器 正義の天秤 (*6)もアラクネの悪意満々な態度と傲慢な性格では庇い様が無いであろう。 だとすればミネルヴァの過剰に感情的であるとも思える仕打ちは、むしろアラクネを救うためのものだったという可能性もあるだろう。 ギリシャ神話世界の神々の掟として「一度下された神罰は誰によってもくつがえすことはできない」というものがある。 これはユピテルであっても例外ではなく、最高神の権能をもってしても他の神によってすでに下されてしまった罰は取り消すことも変えることもできないのだ。 ミネルヴァはことさらに大げさに怒って罰を与えてみせることにより、それ以上の怒りが彼女に降りかかることを防いでいたのかもしれない。 アラクネは人の姿を失いはしたが命と血筋、そして織物の腕と名声を失うことは無かった。 その名と名声はいまも神話に語り継がれ、その血筋はいまでも世界中に残り、 その腕はいまなお存分に振るわれ美しい織物を織りあげているのである。 ○蜘蛛と女性の関係について 古代ギリシャに限らず、世界各地において蜘蛛はしばしば女性と結び付けられた。 蜘蛛は網を張ってじっと獲物を待つことから、受動的・女性的なイメージと結びつきやすかったのだろう。 欧米の黒い寡婦(ブラックウィドウ)や日本の女郎蜘蛛など、女性の名をつけられた蜘蛛は多い。 そして神話・伝承のなかにも西遊記の蜘蛛女に中国~日本の絡新婦、 ネイティブアメリカン・ポピ族の創造神コクヤングティなど蜘蛛と女性を結びつけた存在が数多くいる。 神話・伝承における蜘蛛女の属性は大きく分けると三つになる。 ひとつは神秘的な創造者、もうひとつは獰猛な捕食者、そして最後のひとつはわが子をいとおしむ慈母である。 誰から教わることも無く精緻な網を織りなす蜘蛛は神からさずけられた技を持つ創造者として、織り物をはじめとした芸術や工芸と結び付けられた。 そしてこれらは多くが女性の手による技術でもあり、蜘蛛と女性を結びつける大きな要素だったのだろう。 そして網にかかった虫、ときには愛を交わした夫までもを糸でからめとり毒牙をうちこみ貪り喰らう姿は、男が女にいだく恐怖の象徴ともなった。 その反面、蜘蛛には卵を抱きかかえて守る種類が多く、なかには産まれてくる我が子にその身を食べさせるものまで存在する。 その姿から蜘蛛女には、慈悲深い母親としてのイメージもまた植え付けられるようになったのだ。 これらの要素は神話の後の時代、そして現代にいたるまでも変わることはなかった。 そして現在のファンタジー文化に登場するアラクネたちにもまた、この三つの要素が受け継がれている。 【神話の後のアラクネ】 アラクネとミネルヴァが互いのエゴをむき出しにしてぶつかり合う物語は、後世の人々の人気を博した。 特にアラクネが変身するさまの生々しい描写は多くの創作者たちの想像力も刺激し、 蜘蛛と一体化した妖女としてのアラクネが誕生するのである。 ○近代以前のアラクネ 高潔な精神を持つはずの女神が感情あらわに人とぶつかるさまが人気を博したのか、 アラクネとミネルヴァの対決は古くから多くの作品の題材とされてきた。 中世ではふたりをモチーフとして多くの絵画が描かれている。 また、いやにリアルなアラクネの変身シーンの描写は、蜘蛛と人間の中間体を容易に連想させたのだろう。 ダンテの『神曲』においては、傲慢の罪を象徴するものとしてアラクネの像が、 下半身が蜘蛛に変じた女性の姿で岩肌に掘りつけられている。 もともとただの人間の女性、あるいはただの蜘蛛でしかなかったアラクネは、 こうして蜘蛛人間として定着していくことになるのである。 ○近代以降のアラクネ 現代のアラクネは、ファンタジー作品における蜘蛛人間の代表として扱われることが多い。 その姿はケンタウロスと同じように、蜘蛛の頭部の代わりに人間の女性の上半身が生えているという姿が一般的。 他にも神曲に倣って六本足の女性だったり、逆に腕が六本あったり、背中から蜘蛛の足が生えている女性、 直立した女体の臀部に蜘蛛の腹部がくっついている、頭部が人間の女性の蜘蛛などさまざま。 ●モンスターとしてのアラクネ モンスター、つまりファンタジー作品における『敵』としてのアラクネは「蜘蛛女」としての代表的な扱いを受けていることが多い。 能力としてはそのまま「蜘蛛」と「女性」をイメージしたものとなっている。 「蜘蛛」の能力としては糸による拘束や毒・マヒ攻撃、「女性」の能力としては魅了・催眠など。 そして両者に当てはまる華奢さ、つまりは防御力の低さなどが主な特徴となるだろう。 能力の多彩さ、そして防御力の低さという弱点から、中盤の難敵として扱われることが多い。 直接攻撃よりもバッドステータス誘発・弱体化(デバフ)を多用する厄介な相手である。 ●亜人種としてのアラクネ(友人・恋愛対象としてのアラクネ) アラクネが人の味方となった場合、戦力としては中程度の扱いである。 蛇人間などと違って蜘蛛人間はあまり神のモチーフとしては扱われていないため、 なかなか最上級の戦力としての扱いは受けられない。 状態変化や弱体化も強敵には通じづらく、防御力の低さも手伝って物語の後半では戦いについていけなくなりがち。 さらに人の心を持ち人と心を通わせる存在であっても、人間たち・人間社会とは一歩距離を置くことが多い。 多くの人に嫌悪感を抱かせる蜘蛛の肉体は、人と交流するためには障害としかならないだろう。 また蜘蛛はどうしても捕食者のイメージが強いし、事実モンスターとしてのアラクネは人をエサとして認識している。 それに状態変化・弱体化を操る彼女らは搦め手を使ってくる存在と思われやすい。 これらのため彼女らは、なかなか人の警戒を解くことをできない。 それでもそれらを乗り越えてひとたび愛をはぐくむことができれば、 卵を腹に抱いて守り、産まれてきた子にその身を贄(にえ)として捧げる蜘蛛の母性を持つ彼女らは 深い慈愛で男性を受け止めてお互いの間に産まれた子とともに守ってくれることだろう。 ●エロ要員としてのアラクネ エロ要員としてのアラクネはかなりニッチな、それでいて根強い需要を持つ性癖に応えられる存在である。 彼女らは天性のS、サディスティック要素満載のキャラクターなのだ。 多数の鋭い足は男をしっかり捕らえ身動き一つさせず、肌をやさしく斬り裂き血をにじませる。 その糸は相手を縛り上げ吊り下げて、唇からのぞく毒の牙は男を妖しく痺れさせ、 完全に自由を奪って肉欲のまま相手の体をほしいままにする。 そしてすべてが終わったあと、相手をむさぼり喰いおのれの血肉とすることで、彼女らの愛は完結するのだ。 見た目の異質さからメジャーな作品のメインキャラクターとしてはなかなか抜擢されないが、 それでも登場する作品のことごとくで強烈な個性を発揮し熱烈なファンを獲得している。 【主な登場作品】 この項目では「蜘蛛女としてのアラクネ」、及びそれから名付けられたキャラクターを取り上げる。 蜘蛛女であっても個人名・種族名がアラクネと明言されていないものについては除外する。 また「アラクニド」など、本来の「蜘蛛」を意味する単語(Arachnida)から名付けられたものについても取り上げない。 ○ゲーム 女神転生シリーズ 「アルケニー」名義で、一貫して鬼女として登場。(旧約)Ⅰから登場している古参のひとり。 (旧約)Ⅰ・Ⅱでは女性の頭の蜘蛛として登場。真Ⅰ以降では蜘蛛のように先端がとがった四肢を持つ裸体の女性として描写されており 真Ⅰではヒロインの精神世界に巣食うボスキャラクターの役割も果たした。 派生作品の『アバドン王』では人間の頭と胸部を持つ蜘蛛、『デビルチルドレン』では六本腕の少女の姿で登場している。 FINAL FANTASYシリーズ 主に敵として登場。 Ⅳでは敵召喚士に呼び出され、大威力の地震攻撃をしてくる。 XIVでは蜘蛛の頭頂部から異形の女性の上半身が生えているといった形態で、 XVでは胸部から女性の上半身を生やした異形の蜘蛛。 ロマンシング サ・ガ3 昆虫型モンスターの一種。臀部から蜘蛛の腹部が生えている女性の姿。 スパイダーネットなどネット系の攻撃を多用する。 BLAZBLUEシリーズ 第1作『CALAMITY TRIGGER』から参戦しているプレイアブルキャラクターの1人。(∵) アラクネの名を冠するキャラクターとしては珍しく男性である。 相手に烙印を付与し、体内に宿る無数の蟲で追尾攻撃を行うテクニカルタイプ。 元はロット=カーマインという人間で研究者だったが、知識を求めて「境界」に手を出した代償として異形の怪物に成り果てた。 詳細は個別項目を参照。 ○漫画・アニメ ソウルイーター 蜘蛛の魔女で、魔武器をこの世に生み出した張本人。 「アラクノ・フォビア」なる一大勢力を築き、死神陣営とも魔女たちとも対立している。 一見上品な立ち振舞いだが本質は冷徹かつ傲慢。 蜘蛛の糸で相手の精神に干渉する精神攻撃を得意とするほか、肉体を無数の蜘蛛として分離し世界中にばら撒く能力も持つ。これを利用して物事を裏から操ってきた。 蛇の魔女メデューサとは姉妹関係にあるが、その仲は険悪。 Yes!プリキュア5 敵組織「ナイトメア」の一員として「アラクネア」が登場。 ブンビーの部下で、ギリンマとほぼ同格の立ち位置。 普段はスーツ姿の女性だが、戦闘時には蜘蛛のような姿に変化する。 脚から糸を噴射して相手を拘束したり、自分やコワイナーの身を守る。 「ナイトメアのエリート中のエリート」を自称する傲慢な性格で、上司のブンビーにも度々反発している。 モンスター娘のいる日常 サブヒロイン格として「ラクネラ・アラクネラ」が登場。 亜人種としてはポピュラーなケンタウロス型の蜘蛛人間。 人に拒絶され心に傷を負っているが、理知的で情の深い性格。 神羅万象チョコ 〜七天の覇者〜 敵として「陸震妖姫アラクネ」が登場。本名は「督姫(とくひめ)荒久根(あらくね)」。 陸を統べる「聖異大将軍イエヤス」の次女に当たる。 女性だが一人称は「俺」で男性的な口調で話す。 体内で生成される鋼の糸を操り戦う。 本章メインキャラクターの「天照水滸ムジナ」の姉の1人だが、魂獣(スピリッツ)のハーフであるムジナを見下している。 異種族レビュアーズ 人間魔族獣人妖怪、あらゆる種族が混在しエッチなお店に務めるこの世界にもアラクネという種族は存在する。形態はオーソドックスなケンタウロス型の半人半蜘蛛。 作中では「アラクネの巣」というアラクネ専門店が登場した。 5000Gを支払って蜘蛛の巣が張り巡らされた店の中を進んでいき、嬢に捕らえられると拘束プレイに持ちこまれるという一風変わった店。 (詳細はこちらを参照) 不気田くん 物語の後半に主人公の不気田くんと因果を持つ少女「アラクネ」が登場。出自自体は普通の人間なのだがその存在には「蜘蛛の糸」が付きまとっている。 かつてイケメンだった不気田くんに恋をするも彼の中に「人への愛情」が無かったため絶望し、死ぬ際彼から心臓を奪い冥府へと去る。それ以来不気田くんは心臓を持たず死ねない異貌の少年として現世を流離うことに…。 結果彼は欠けた愛を探して一目ぼれした女性やアラクネの転生体を死なせてしまうキモヲタストーカーというもっと酷い男と化してしまったが、アラクネへの愛を自覚した終盤ではある程度性格が改善されている。 TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す~ヘンダーソン氏の福音を~ 主人公エーリヒの幼馴染兼正妻ポジションとして、蜘蛛人(アラクネ)の少女弓使い狩人マルギットが登場。 蜘蛛人は何の蜘蛛かで性質に違いがあるのだが、マルギットは小さめの蝿捕蜘蛛人なので優れた潜伏・機動能力と大人になっても少女姿のままな体質を持ち、普通の顔の他に髪留め状の複眼をも兼ね備えている。なお糸は吐けない。 エーリヒとは自分の優れすぎた隠れんぼ力について来てくれる唯一の友達から始まり、長ずるにつれ瞬く間に重い愛と化す。 単行本1巻、冒険者になるための旅の準備を進めるエーリヒの修行に付き合っていたのだが、バッドエンドルートではエーリヒ12歳、マルギット14歳の時、エーリヒの修行のなかでついつい仲良くしてしまい、エーリヒは冒険者としての人生を諦めた。 2巻で彼がある事情から数年間遠い所に行く時、彼の必ず戻り共に歩もうと言う誓いへ、彼の耳に自分の牙で揃いの耳飾り穴をあけかざりを送る形で誓い返し、 6巻ラストで彼が数年間の日々で遇った様々な女性達の匂いを纏わせている事にむくれつつついに再会。以降は冒険者となるため旅立つエーリヒと共に歩んでいる。 なお、エーヒリが他の女性と本人が望まないまま結ばれるバッドエンドルートでも子供を作っているような描写がある。 18禁 魔物娘図鑑 ポピュラーなケンタウロス型のアラクネ。 からめとった男に抵抗されればされるほど燃えるというS気質。 なお本体も糸も炎に弱いらしい。 もんむす・くえすと! 「アラクネロード」が登場。即死・複数回攻撃を喰らわせてくる難敵。 次回作のぱらどっくすではボスキャラの蜘蛛之皇女も仲間にできる。そしてデレる。 モンスター娘TD 【アラクネ娘】フランシ、および 【アラクネ娘】カヅネが該当。 彼女らに限った話ではないが、両者ともに主人公くんガチ勢なので拉致監禁不法侵入連れ去りからの逆レイプは日常茶飯事。 本作体験版において、フランシは魔物娘を捕まえて奴隷として売り捌こうとした人間女性に対し、お仕置きと称して胎内に産卵するというえげつないプレイを敢行した。 編集・追記は女神に勝負をふっかけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アルケニーは確か日本のTRPGによって広まった誤訳で、アラクネ以外の呼び名はないと聞いた気がする -- 名無しさん (2018-04-21 21 05 55) そういやウィザードの最後の雑魚ファントムはこいつだったっけ -- 名無しさん (2018-04-21 21 11 33) 遊☆戯☆王にも「地底のアラクネー」ってカードがあるね。一応女だとは思うけど -- 名無しさん (2018-04-21 22 33 00) デジモン及びデジモンアドベンチャー02のアルケニモンも蜘蛛女だからコレモチーフか -- 名無しさん (2018-04-21 22 46 53) 道徳の教科書の話の中にちらっと載ってた -- 名無しさん (2018-04-22 07 38 21) アトラク=ナクア(エロゲ)も名前はクトゥルフ神話由来だけど実態はアラクネだよね -- 名無しさん (2018-04-22 10 34 03) ビーストウォーズのブラックウィドー(黒の未亡人=黒後家蜘蛛)も原語版だとブラックアラクニア。アニメイテッドだと原語名だからわりと有名か。プライムにはエアラクニッドもいるし -- 名無しさん (2018-04-22 10 54 30) 結局ミネルヴァはアラクネー相手に勝ってないじゃん。ダッセェ -- 名無しさん (2018-04-23 09 56 22) そもそも記事内にもあるように自然発生した神話じゃなくって特定の人間が悪意を持って作成した寓話だからね、そういう反応をしてほしくて作ったお話ってこと -- 名無しさん (2018-04-23 10 23 30) MARVELでアラクネっぽいヴィランを作ってほしい -- 名無しさん (2018-04-23 10 28 00) ↑「蜘蛛女」というのならブラックウィドーやスパイダーグウェンなどがいるけど -- 名無しさん (2018-04-23 22 15 36) アテナに吸収された地方の女神がその正体と聞いた事がある。 -- 名無しさん (2018-04-23 22 23 48) ↑4,5 自然発生した神話・伝承というのは無くて、ことごとくが人の手によるものです。 為政者たちによる神話と民衆による民話は、常に正しいのはこちらだとお互いをけん制しあっていたのでしょう。 アラクネの物語に込められた寓意とは、そういうものだと自分は思っています。 -- ページ作成者 (2018-04-23 23 03 05) ↑2 アテナに吸収された女神と言うと、自分は蛇女神のイメージが強いですね。 工芸の神であるアテナは同じく技術神であるへパイストスとの間に、半人半蛇の子をつくりましたから。 -- ページ作成者 (2018-04-23 23 07 07) ホラー漫画「不気田くん」という、漫画では主人公に復習で呪いをかけた女性になっていた。 -- 名無しさん (2018-04-24 09 37 57) 正直、真・女神転生の彼女のあの糸がどこから出ているのかが気になる。 -- 名無しさん (2018-04-24 09 39 03) ユピテルのあれやこれやは神々にとっても武勇伝とかじゃなく恥と認識されてるのかw -- 名無しさん (2018-05-04 22 28 50) ミネルヴァは不戦敗だろう -- 名無しさん (2021-03-04 20 58 07) ダンまちの鎧着たアラクネさんはかっこよかったな(馬鹿なゴミ人間たちのせいで死んじゃったけど) -- 名無しさん (2021-05-15 21 12 24) ドラクエ10の怪蟲アラグネ、11のアラクラトロも元ネタはアラクネであることは明らか。特に前者はアグシュナというエルフ女に成りすましていたから「蜘蛛女」としての性質も強い -- 名無しさん (2021-06-21 21 42 00) アラクネさん、鼻にかけてるっていうけど寒村の貧乏な村人なら自分の技術を誇りプライドになるのは別におかしくねえんじゃないかな…… -- 名無しさん (2021-06-21 22 32 32) 嫉妬でヒステリー起こすとかロクでもねえ神 -- 名無しさん (2021-09-12 09 54 33) いつの日かヘラクレス(最高神の息子)に助けられその罪が許されたプロメテウス様のようにアラクネの魂に救いがもたらされますよう。苛烈な仕打ちかと思ってたらある意味では慈悲のある処置を行うアテナ様。 -- 名無しさん (2022-07-03 08 50 45) サキュバスアフェクションのアラクネはいいぞ -- 名無しさん (2022-07-27 08 09 35) タイトル忘れたが道徳の教科書で扱ってた 主人公の母親が蜘蛛のは怖くないとアラクネの話をして主人公が蜘蛛を筆箱に入れていたらいじめっ子が無理に筆箱に奪って空いて蜘蛛見て驚いて皆の前で泣く話 -- 名無しさん (2022-12-29 23 34 14) ラミアやハーピーとならんで有名なモンスター娘(種族)ではある。 -- 名無しさん (2024-04-12 20 08 12) 名前 コメント
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Arachneアラクネ妖虫ギリシア----------出典----------ギリシア神話 元々は、機織の得意な少女だった。 アラクネは小アジア地方の小さな町に住んでいた機織の名手だったが、ある時、「自分は女神アテナと勝負しても負けない。」と言った。これに腹を立てたアテナは、アラクネに機織の勝負を挑んだ。しかし、アラクネの織った布は、アテナに勝るとも劣らぬものであったため、アテナは、さらに腹を立て、「そんなに得意なら、一生、機織をしていろ。」と、アラクネを蜘蛛に変えてしまった。 こうしてアラクネは、永遠に蜘蛛の巣を織り続ける蜘蛛となってしまった。
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設定 名前 アラクネとは ギリシャ神話にて女神アテナの怒りを買い最終的に蜘蛛に転生させられた 機織りの娘のこと。転じてギリシャ語で「蜘蛛」のこと。 一応女性名。しかし性別を無視したネーミングは(言い方は悪いが)オタクっぽい傾向のある 作品では割と良くある事。ちなみにラグナやギルティギアのソルも女性名。 クリムゾン アラクネのドライブ名「クリムゾン」は「真紅」を意味する英語、Crimson。 ちなみにアラクネが境界に取り込まれる以前の名前、 「ロット・カーマイン」の中に含まれる「カーマイン」も赤系統の色であり、 クリムゾンとカーマインの語源は同じでもある。 技名 「学者」という設定からか、数学関係の用語が使われている。 しかし、人によっては高校の時に数学を履修しない人もいるため、用語自体になじみが薄い事も。 fインバース 「fの逆関数」と言う意味。連続な単調関数(y=log xなど)において定義される関数のこと。 たとえば、y=2x+1の逆関数は、x=y-1/2となる。 fマルg これは「fとgの合成関数」を表している。f(g(x))やf○g(x)と表記することも。 y=√(x+2)と言う関数は、g(x)=x+2とf(x)=√g(x)という合成関数と考えることが出来る。 n無限大 極限を表すときに使われ、その名の通り「nを無限大にする」と言う意味である。 PならばQ 数学の命題からきており、意味は「Pが成り立つという前提でQが必ず成り立つ」というもの である。 y.トゥーダッシュ 「yの二次導関数」という意味。簡単に言えば、微分した関数にさらに微分すること。 たとえばy=√2xとすると、yの一次導関数y =1/√2x、yの二次導関数、 つまり、 y"=(y ) =-1/2x√2xとなる。 外見 白い顔に黒い胴体のみというシンプルなデザイン、身体にものを取り込んだり胴体から必要に応じて手足を生やす様などは、 スタジオジブリ作品のひとつであるアニメ映画「千と千尋の神隠し」に登場する「カオナシ」そっくり。 白い表面に黒い斑点が3つあるだけというシンプルなデザインのお面は、 「マリオ」シリーズの登場キャラである「ヘイホー」などにも同様のものが見られる。 なお、顔文字でアラクネの顔の部分を表す際に用いられる記号の「∵」は、 「何故ならば」を意味する数学記号であり、上記した技名の数学関連の元ネタの多さを考えると、 こちらが元ネタである可能性が大きい。 セリフ コサインのインバースはアークコサインで、逆関数はセカントかな。インバース=逆関数とは限らないかも。 -- (名無しさん) 2012-02-24 14 13 29 fマルgはf○g、つまりそのまま fog(霧)とも掛けてると思うんだけど -- (名無しさん) 2012-02-27 10 49 59 ↑×2 セカントは逆関数じゃなくて逆数だからインバース=逆関数でOK ↑なるほど -- (名無しさん) 2012-02-27 15 01 10 余談だが、∵は「理由・根拠」を表す数学記号だったりする。 あと、CPで追加された技の元ネタも一応記載しておく。間違ってたら訂正よろしくっす。 ・「パーミュテーションn,r」:「順序の確率(nPr)」を表すもの ・「aプラスマイナスb」:おそらく複素数(A±Bi)のことか -- (名無しさん) 2012-12-14 23 44 54 ±は別に複素数でなくとも使うよ どっちかっていったら複素数は(p±qi)の方が一般的では? -- (名無しさん) 2012-12-15 20 04 46 追加カラー8はエディじゃないのかね…回りの黄色は金髪ので仮面の朱色は目隠しみたいな… -- (名無しさん) 2012-12-24 10 37 22 本名のファーストネーム・ロットもドイツ語で赤を指す。 -- (名無しさん) 2013-09-22 14 01 25 ↑ロッソじゃね? -- (名無しさん) 2014-01-23 20 20 19 ↑ロートだって。確かロッソはイタリア語 -- (名無しさん) 2014-03-19 04 44 07 Thin RED Line -- (名無しさん) 2015-06-21 02 24 30 名前 コメント すべてのコメントを見る
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新約ギリシャ語辞典目次 トップページ 辞典TOPへ α/β/γ/δ/ε/ζ/η/θ/ι/κ/λ/μ/ν/ξ/ο/π/ρ/σ/τ/υ/φ/χ/ψ/ω α β γ δ ε ζ η θ ι κ λ μ ν ξ ο π ρ σ τ υ φ χ ψ ω 接頭辞一覧 カウンター ここを編集
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アラクネ ギリシャ神話に登場する女性。 リュディアに住む若い娘。 機織の技をアテナと競い、蜘蛛に変えられてしまう。 異説では弟パランクスとの近親相姦の罪で蜘蛛になったともされる。 関連: イドモン(3) (父) 別名: アラーニエ アラーニェ アルケニ アルケニー アラクネー
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「貴様だけでも、倒さなきゃ治まらねえ!」 【名前】 アラクネ 【読み方】 あらくね 【声】 桐井大介 【登場作品】 仮面ライダーウィザード 【登場話】 第46話「ひび割れた思い」第47話「ワイズマンの真実」 【分類】 ファントム 【宿主】 不明 【狙ったゲート】 山本昌宏 【特色/力】 地面との同化、硬質な外骨格、両手の鋭い爪、斧による戦術 【怪物モチーフ】 アラクネ 【他のモチーフ】 蜘蛛、蝙蝠 【詳細】 液状化したかのように地面に潜水する能力を持ったファントム。 ミサの命令で「最後のゲート」山本昌宏を狙おうと行動を起こす。 とある駐車場(以前ヴァルキリーと交戦した場所。)で行われたバザー会場に出現してゲートを狙うが、駆け付けたウィザード、ビーストの2人に苦戦、地面に溶けて撤退する(その際、不特定多数の客がバザーに参加していた事もあって晴人達はゲートの特定すら手こずっていたが、瞬平が自分の記憶を頼りにゲートを発見。)。 その後、今度は晴人がソラやコヨミと一悶着していて不在の中、単身のビーストを迎撃、苦戦させていたものの、ミサがゲートの車にあった写真から「妻の亜矢(が身ごもり、後に生まれてくる子)」が希望と察した事でミサの命令で撤退。 外出していた亜矢を襲撃し、ミサが亜矢ごと胎児を殺害する事で山本昌宏を絶望させる事に成功。 ところが、「自分が愛する家族を守る」と決意した山本昌宏がアンダーワールドのファントムを抑え込んで「4人目の魔法使い」に覚醒していまい、更に亜矢本人も間一髪のところでウィザードに助けられていた事で失敗に終わる。 逆上してウィザードやビースト、更に加わったメイジ(真由)という3人の魔法使いに対し、メデューサとタッグを組んで応戦。 メデューサの力で地上から地盤が割れた地下でも戦闘を続けていたが、ビーストハイパー、ランドドラゴンに変身した2大ライダーに不利な状況となる。 状況を判断しまたしても地面に身を隠して逃亡しようとするが、「ビッグ」の魔法でウィザードに摘みあげられて失敗、最期は「ドラゴンリッパー」、「シューティングミラージュ」を同時に受け爆散した。 【余談】 デザイン画から推測するに、スーツはおそらくマンティコアの改造(胴体から張り巡らされた蜘蛛の脚が酷似。)。 「アラクネ」とは上半身が女性で下半身が蜘蛛という怪物、ギリシャ神話では女神アテナによって蜘蛛の姿に変えられた女性として登場。 終始怪人態のままだったので、宿主の素性は不明。 今までゲートを狙ってきたファントム達だったが、「4人目の魔法使い」が誕生した事で「ワイズマン」の計画が最終段階に移行した事もあり、同個体が最後に登場した刺客のファントム。 平成仮面ライダーシリーズでは蜘蛛型の怪人が登場するのが定番だが、珍しく終盤に登場した個体。